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トマトも きゅうりもピーマンも、昔はこんな味では無かった。青臭かったり苦かったり、
みんなそれぞれの味がありました。この味の衰えはそのまま栄養素にも波及しています。
穀物や野菜が育つ土壌に使われる化学肥料や農薬によって、食べ物も変化しました。
食べ物の栄養価が落ちる一方で、食べ物に潜む危険性は益々大きくなっています。
見かけをよくすれば売れる。売れるから作る。それによって、中身はまったくおろそかになりました。
アフリカの象は、土を食べます、土の中にある塩分、及びミネラルを摂る為です。
この塩の中にも体に無くてはならないミネラルが含まれています。
長い間 日本人は専売公社が作った化学の塩(ミネラルが取り除かれた)を摂って来たり、
「塩分控えめ」と言う事で自然の塩も摂らなくなりました。
その為、体質が変化してしまいました。若い妊婦の体の中も変ってしまったのです。
胎生、卵生をとわず、動物の発生がすべて羊水の中で行われ、その羊水が血液、体液と同じように、
海水と同じような比率で、ナトリウム、カリウム、カルシウム、塩素などの元素を含んでいる。
これは偶然の一致ではなく、生命の歴史からくる必然の結果であろう。また、魚類ばかりでなく、
陸上動物も、すべてが胎内または卵内でエラを持っていると言うことは、海の中の生活の長かった
ことを示しています。
我々が塩をとるということは、実は、海をとっていると考えるべきなのです。したがって、
塩の成分が海水の成分と大きく異なつてくると我々の身体によい影響を与えないことが
解ってきました(濃度ではなく成分です)。
見た目には白くてきれいな塩を摂って来た結果、お腹の中の羊水まで変ってしまった為、
生まれて来た子供にもアトピーが増えてしまったのです。
体質が変化し、アレルギー、花粉症など かつてはあまり耳にしなかった病気が爆発的に
増えてしまいました。
12年間の治療の結果、新たな事がわかり、確信をもてましたので、ネットでも発表しました。